10月11日・12日玉湯球場にて 第22回玉湯ライオンズ杯 学童野球大会が行われました。
1回戦の相手は 鹿島ジュニアスターズさん 2回裏 祐貴のレフト前タイムリーで1点先制 3回裏には 3番晃一のレフトオーバー2塁打と4番貴洋のセンターオーバー2塁打などで2点追加。 4回にも1アウト満塁から3番晃一4番貴洋の2打席連続2者連続2塁打で4点追加 7対0とします。
守ってはエース貴洋の1安打 無四球 8奪三振で 5回コールドで勝利しました。
2回戦は大東西野球スポーツ少年団さんと対戦 相手投手の速球に手こずりましたが、2回 9番康平の2点タイムリー2塁打と 6回にも康平のタイムリーヒットで1点追加 守ってはエース貴洋がスピードは無いもののコントロールが冴え1四球・1エラーのみのノーヒットに抑え 3対0で勝利しました。
続く12日準決勝の相手は湖北ファルコンズさんでした。この日陸上大会でレギュラー3人が抜け エース貴洋も昨日の疲れから肘が張っていて投げれません。急遽竜輔の先発 ショートに駿で試合になるかどうか心配しましたが、2回に4番貴洋・晃一・史弥の3連打で1点先制 6回にも竜輔がヒットで出ると4番貴洋の左中間を抜けるタイムリー2塁打で1点追加します。
守っては竜輔がランナーを背負いながら粘りのピッチングで6安打 8奪三振で完封し、2対0で勝利 決勝進出を果たします。
決勝戦は中部野球スポーツ少年団と対戦 4回にタイムリーや押し出しなどで3点先制されますが、空かさずその裏に押し出しなどで3点返します。5回裏には1アウト満塁でバッター4番と絶好のチャンスでしたが4番・5番が内野フライに倒れチャンスを活かせずそのまま延長PO戦に突入します。
8回表はノーアウト満塁から センター前ヒットを打たれセンターが後逸走者一掃で3点 そして次のバッターにもレフト前に打たれこの回4点取られます。
その裏1アウト満塁から 4番貴洋の柵越え満塁ホームランで4点返し9回へ
9回表は押し出しで1点のみに抑えます。その裏スクイズで1点返し同点さらに1アウト2,3塁としますが、センターライナーダブルプレーで10回へ
10回の表はスクイズ・ピッチャーのフィルダースチョイスなどで2点入れられますが1アウトから1-2-3のダブルプレーで2点に抑えます。
その裏 翔のセカンドゴロの間に1点入り1点差としますが、2ストライクからスクイズ失敗でダブルプレーで試合終了となり10対9で敗れました。
レギュラーメンバーが抜けその上貴洋が投げられず厳しい試合になったが、ピッチャーの竜輔は良く投げた。もう少し6年生が守備でピッチャーを助けてあげてほしかった。そして、打つべき者がチャンスに打てなかったのが敗因。しかし、このメンバーにしては良く頑張ったとも言える。優勝はできなかったが、いい経験はできたように思う。
中部スポーツ少年団優勝おめでとうございます。
玉湯ジャイアンツのみなさん本当にお世話になりました。ありがとうございました。